夢に語る時、ネガティブな発言をする人への対応は?

自分が夢に向かって進むとき、必ずネガティブなコトを言う人に遭遇する。


 

 

 

 

できると思っているの?

他にたくさん同じことやっている人がいる。

成功できる人は一握り。

今までのままの方が良いんじゃないの?

 


 


などなどなど。

 

 

本当に余計な御世話なのだが、

 

恐らく自分の周囲の95%の人はこの部類に入ってくると思った方が良い。

 

 


当たり前のことだが、

 

こういう人はそもそもあなたの夢を実現したこともない人であるし、

 

今後も実現することがない人である。

 

 



要は、あなたの夢の経験者ではないのだ。
 

 


あなたがオリンピック選手になりたいと、隣のOLに話したところで、

 

あなたの隣にいるOLはオリンピック選手になった経験はないし、

 

おそらく周囲にオリンピック選手もいないはずだ。

 

 

 

 

そんな人の意見を聞いたところで、

彼女が的確にアドバイスができるはずがない。

 

 

それ以前に、彼女に聞くこと自体が意味がない。

 


もっと言うと彼女がオリンピック選手になる確率は、あなたの100倍以上低い。

 

 

あなたが夢に向かって進み始めた時点で、

あなたはその彼女より既に100歩先に進んでいる。

 

 

 

よって自分より100歩後ろにいる人は、

あなたの夢を達成するための有益な情報を与えてくれることはない。

 

 

むしろ100歩先にいるあなたに嫉妬心を感じ、

 

必要以上にネガティブなことを言う確率の方が高い。

 

 

 

 


例えばあなたが100人の学校で、成績が上位5位だったとする。

 

そしてあなたはいつか1位を取りたいと思っているとする。

 


だとすると、どうやったら1位になれるかを聞くには、

 

少なくともあなたより上位の4人に聞く以外、聞く意味はない。

 

 


なぜなら、自分より下の50位の人に聞いたところで、

 

その人はそもそもあなたより成績が低く、あなたより良い成績をとる方法を知っている確率はとても低いのだ。

 

 


では、どんな人と自分の夢を語れば良いのか?

 

 

 

 

それには2種類の人が当てはまる。

 

 

 

 



一つは、その分野で成功している人だ。

 

 

 

経験者の彼らは、夢を達成するためのアドバイスを話してくれるだろう。

 

 

 

また、一般的な人が多く行う主観的・感情的アドバイスではなく、

 

より客観的・技術的なアドバイス、

 

 

どうすれば良いか?

自分は何をしたか?

 

 

を教えてくれるはずだ。






しかし、今のあなたは

 

たくさんの成功者と友人になれるような関係性を作るのは難しいかもしれない。

 

 

 


そこで大切になるもう一つは、

 

同じ目的に向かっている人だ。

 

 

 

同じ夢に向かっている人は、

 

スクールやネット上のコミュニティなど、今の時代探せばいくらでも見つかる。

 

 



そういう人たちと集まれば、

 

 

自分達がどのように夢に向かうか、

 向かうに当たってうまくいったこと、うまくいかなかったことを終始話すはずだ。

 

 

そしてお互いを鼓舞し合い、目的に向かって一緒に進んでいける。

 

 

 


そういう仲間を増やすと、

 

あなたの周りにいた95%のネガティブな人の比率が自動的に薄まる。

 

 

 

その仲間の人数が多ければ多いほど、その確率は50%になり30%になる。

 

 

 


自分の周囲のネガティブな人の比率を減らすために、

 

アドバイスをくれる成功者、一緒に協力し合える同じ夢を持つ仲間を増やすことから始めよう。
 

 

 

 

あなたの夢への距離がぐんと近くはずだ。