毎日笑顔でいるにはどうしたら良いか?を考える
昨日の記事で、今の自分のままの延長線上の、
20年後の自分の姿を想像してもらった。
そこに理想通りの自分がいた人は、今まで既に色々な努力をされてきたのだろう。
理想の自分を手に入れるために、トライアンドエラーを繰り返し、
着実に前進されてきたのだと思う。
素晴らしい。
しかし、そこに理想の自分がいなかった人は、
まず、
毎日自分が笑顔でいるのは、どうすれば良いかを考えてみよう。
自分を笑顔にしてくれることを色々と思い返してみる。
それは決して、テレビで至近距離で西島秀俊を見ている時や、
自撮りした写真が、奇跡的に写りが良かった時、
などといった表面的なことではなく、
千疋屋のマンゴーを口に入れた瞬間や、
年賀葉書の下1桁ではなく、下2桁が当たった時、
という一時的なことでもない。
もっと本質的なことで、
自分を心を動かし、
自分を笑顔にしてくれることを思い出すのだ。←いや、私は心を動かすほど西島さんが好きだ、という人がいたら、もう・・・・それはオッケー。
例えば、
人を笑わせた時、
海で最高に綺麗な夕焼けを見たとき、
時間を気にせずたっぷり寝たとき、
人の目を気にしないで思ったままに行動したとき、
海外旅行に行って違う文化に触れ合ったとき、
人に感謝された時、
天気の良い午後、自宅でゆっくりお気に入りのカップで美味しいコーヒーを飲んでいるとき、
挙げれば、無数にあるはずだ。
そして常にそれらができる状態に、自分の生活を持っていくには、
どうすれば良いのかの方法を考えるのだ。
もちろん、あなたが不労所得者ではない限り、何もしないで生きてはいけない。
ただ、自分がより多くの時間笑顔でいられる働き方、生き方は必ずあるはずだ。
じっくりじっくり考える。
20年後の自分は、もっともっと笑顔でいてほしいから。
そのためには、ただ待っていても何も変化は起きない。
他の誰かに笑顔にしてもらうのを待つのではなく、
自分で自分を笑顔にできる状況を作らなければいけない。
そのためには、
まずは自分がどんな時に笑顔でいるのかを”認識”することからはじめてみよう。
あなたの20年度が笑顔であふれているように。