「類は友を呼ぶ」は引き寄せの法則である
類は友を呼ぶ。
自分の周りの7人の平均値が自分である。
自分の周りには、自分に似た人間が集まっているというのは周知の事実である。
ちょうど今から1半年くらい前、サラリーマンから経営者への移行の手前。
私は一つのことを感じていた。
今迄気があうと思って人と一緒にいても、どうも楽しくない、話が合わない。
会社の人は、
・会社の愚痴ばかりを話している
・付き合っている人が主に家族と会社の人だけなので、話していて話題に広がりがない
・輪をかけて趣味がない人が多いので、話がどうしても会社のことになる
・かといって現状を変えようと努力もしないし、未来をみることもしない
という無限の”負のループ”が出来上がっていて、
そのループの中を毎日グルグル回っている。
また今迄気があうと思っていた昔からの友人も、どうも会話が噛み合わず、
価値観が違ってきている気がした。
今考えてみれば理由は明確で、
起業準備をしていた私の目線は、
従業員目線から、経営者目線に変わり、
プライベートでも、物事を考える視点が広くなっていたのだと思う。
そんな渦中で私は
価値観が近い友達が欲しいな、と思っていた。
そして現在の私には、
①15年間くらいの間会ったのは3年に一回程度。しかも集団でしか会っていなかったM
②15年全く連絡をとっていなかったK
③10年くらい前に会社をやめてから一回もあっていなかったT
という、
ずっと会っていなかったのに、ここ最近になってから頻繁に会う友人ができた。
①とは、お互い共通するできごとが同タイミングで起きたことで、よく会って状況をシェアするようになった。
偶然ご近所なこともあり、仕事の後お互い著しいノーメイク具合でお茶をする。←彼女に関するポストはこちら
②は、フェイスブックのメッセンジャーである日突然連絡をくれた。
聞いてみると”友達かも”の一番上に私が表示されたようだ。←男だったら運命感じちゃう❤️パターン
③六本木の某カフェで休日にブランチしていたら、なんと反対側の席に座っていた。←男だったら宿命感じちゃう❤️パターン
この三人の共通点は、私から見て、知識量と経験値の幅が広く、仕事も”できる女”であり、
頭の回転が速く、考え方が前向きで、さっぱりした男前だ。
パートナーがいるいないに関わらず、自分でしっかり稼いでいるため、悠々自適に暮らしている。
海外旅行に頻繁に出かけ、オシャレにも気を使い、趣味も持っている、大人の女性である。
よって、一緒にいると、
・刺激を受ける
• 将来もこのままイケると思っている。
・日常のマイナス面に目を向けるのではなく、プラス面に目を向ける
・お互いの仕事にプラスになるインプットを与え合える
・好きに生活をしているから、ストレスがたまりにくい=基本幸せ
という、無限の”プラスのループ”が完成している。
せっかく一緒に過ごすのであれば、”マイナスのループ”を作るのではなく、
”プラスのループ”を作ることができる人が良い。
人それぞれの、”プラスのループ”の構成要素は違うから、
自分自身に合ったプラスのループを作ればよいのだ。
類は友を呼ぶとよくいうが、
自分が変われば必然的に周りが変わる。
これって同時に、引き寄せの法則だということだ。
そして自分の周囲の人間が変わってきたら、
自分自身がちゃんと変化できているうれしいサインだということ。
「賢い女」の周りには、賢い女が集まるはず。
”自分が描く未来”に着実に進むためには、”自分の周囲”にも敏感でいたい。
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