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賢い女はこう生きる

マーケティング経験を生かし、「自分自身をマーケティング」をすることで、”自分”という世の中に一つしかない”価値のある商品”を、少しでもうまく売る(生きる)方法をお伝えしています。

自分が一番大切にしたい価値観を知る方法

 

自分らしい生き方をしたい、誰もがそう思っている。

 


自分らしい生き方をするためには、そもそも自分がどのような生き方を望んでいるのかを明確にする必要がある。

 


しかし実際考え始めると、そもそも自分自身がどのような生き方を望んでいるのかを明確にすること自体が難しいと気づく。

だって自分自身がどのような生き方をしたいかを明確にするには、まず自分の本質を理解できていないといけないから。


なぜこれが難しいか?

 

 

人間は生きているうちに、自分の本質以外のいらない洋服をたくさん着込んでしまっている。

 

 


見栄というセーター、人と同じで なくてはいけないというジャケット、いい人だと思われたいブラウス。

 


これらの洋服を脱いで脱いで脱いで、やっと本当の自分の姿は、本当に大切だと思っている価値観が見えてくる。

 


ちなみに価値観とは辞書によって表現に多少の差異はあるものの、

 

 

だいたい「どんな物事に価値を認めるか。個人個人の評価基準・評価的判断」だそうだ。



私は最近、偶然着込んでいた洋服の一枚を脱ぐ機会に恵まれた。

 

 

脱いでみたら、自分が大切だと感じている価値観がよーく見えたのだ。



自分が大事だと思っていたものは、手放してみると全く大事ではなかった。それは単なる必要 がない上着の一枚だった。

 

 

 

そして今回姿を見せた私の価値観は、既に去年の初めに自分で導き出した価値観とイコールだったのだ。

 


内面的に成熟されていて、そんなことは10代の時に見極めている、という女性もたくさんいるだろう。

 

 


しかし私と同じで、わかっているようで実はわかっていない、または表面の感情を自分が大切にしたい価値観と勘違いして生きてしまっている人もたくさんいるはず。


今日は、私の経験と自分が本当に大切にしたいことを見極める方法をシェアすることで

 

 

誰かのお役に立てるのではと考え、シェアしようと思う。




「本当のあなた、知りたくない?」





今回ははまず、去年末に私が自分で行った、自分が大切にしたい価値観を見つけた方法を紹介する。

 



次回は、それが露呈された最近の経験をお話ししようと思う。


*ちなみに一人の人間は一度にたくさんの価値観を持ち合わせている場合もある。自分自身の人生に対する価値観と、人を判断する価値観は必ずしも同じではない。

 

 

今回ご紹介するのは、自分が自分の人生を生きていくにあたって、大切にしたい価値観をみつける方法だ。

 

 


まずは紙なり手帳なり、書き出すことができるものを用意すること。

 

 

紙に書いておけば、

①頭の中が整理でき
②客観視することができ
③後で見直すことができる



でははじめよう。

 

 

1)自分の人生を多くの時間を「どのような感情」で過ごしたいか?を考える。


逆説的な方法として、



自分が亡くなる1秒前に、

 

「あー、私の人生XXだった!大満足!!これで心置きなく死ねる!」と言うとして、


「XX」に何が当てはまるか?ということ。

 


現状そう言えるかどうかは別として、どういって死にたいか?ということだ。

 

 


では私のケースで説明しよう。



私が当てはめたXXは、「HAPPY」。

 

しかも、日本語の”幸せ”より、英語の”HAPPY"の方がシックリきたので英語だ。



私は死ぬ時に、「私の人生がとってもHAPPYだった!大満足!!」と言って一生を終えたい、と思った。


そう、こんな単純なことで良いのだ。



死ぬ瞬間に、「10億円の資産があって白金に一軒家を持っていた人生だった」など思い返す人はいないだろうから、

 

 

ここに入るは言葉は感情であることが多いはずだ。



2)次に、今のあなたはどんな時にこの「XX」の感情を感じているか?を考える。そしてその「具体的な状況」を書き出す。

 

 

私の場合、

 

○黙って海を眺めているとき、
○​自然の中に身を置いている時、
・​寝心地最高のベッドで寝ているとき、
○​海外旅行で知らない土地に行った時、
○​国内旅行で自然を眺めながら露天風呂に入っているとき、
△​難易度が高い大きな仕事をやり遂げたとき、
△仕事で非常に重要だと思われる仮説が見つかった時
○​きれいな夕焼け空を見ているとき
○​芝生の上に寝転んで空を見上げている時、
○海外旅行先の景色が良い屋外のBarでほろ酔いの時、
・きれいでサービスが良いレストランで本当に美味しい ご飯とワインを食べているとき
・インテリアショップを見ているとき
○海外の美術館で、素晴らしい建物の中で素晴らしい絵を目の前にしているとき
○一流のジュエリーや着物などの芸術品を見ているとき
○ヨーロッパ本場のオペラ・バレエ・オーケストラの公演を見て(聞いて)いる時
・その季節を先取りしたファッションやメイク製品を見ているとき

 

 

3)次は、その中で”特に”自分が「その感情を強く感じること」を選ぶ。

 



私の場合、○をしているものが特に強く「HAPPY」を感じるもの。


△は、「HAPPY」というよりも、達成感を感じるのでHAPPYとは違うと気づく。


・は、好きではあるものの、他との比較ではさほど強いHAPPYの感情を起こさない。


○が私にとってHAPPYを強く感じる時だということがわかった。


そしてそれらをじっと見比べていると、何らかの「共通点」があることに気づくだろう。


私の場合、見つかった共通点は、以下の3つ。

 


①自然(海・空含む)
②旅行(国内・海外)
③美しいもの(夕焼け、芸術品、芸術作品、建物、ジュエリーなど)

 

 

 

これは、私が

 


「自然の中に身を置くこと」と、
「旅行」に行った時、
「美しいものに接している」ときに、「HAPPY」の感情を感じていることがわかる。



リストの中には、「美味しいものを食べる」という項目もあるのだが、これは私にとって”HAPPY”との強い相関性がないと気づいた。


ファッションやメイクが大好きで、ものすごい額をファッション全般に費やしているにも関わらず、強い”Happy”な感情を引き起こしてなかったということにも気づいた。

 

 


このように、自分がたくさんのコストや時間を掛けていたても、

 

自分の感情を満たしていない的外れな行動があることにも気付いてほしい。

 

 

あとは、たく さんのリスト項目がうまく抽出できるかと、”共通点”をうまく導き出せるかどうかだ。

 

 

ポイントがズレた状態で抽出したままで共通点を出してしまうと、うまく結果を導き出せないので注意してほしい。

 

例えば、よくやっていること=重要、ではないことがある。


大抵の人は、SNSをやっていること自体が”HAPPY"なのではなく、

 

 

SNSをすることで「人と繋がっている安心感を得ることができる」から常にSNSをすることでその感情を得ている。

だから、ここではSNSをすることをリスト化するのではなく、友人とやり取りしていることと書くこと。



また”お酒”などもそう。


中には”お酒自体の味”が好きだというケースもあるが、多くの人は、お酒の味が好きなのではなく、

 

 

実は「仲間にリラックスして笑いながらくだらない話している場」が好きだったり、

 


その”お酒”をバーで飲む場合、バーテンダーやバーに来る全く自分とは違う業界の人と話をする環境が好きだったりする。

 


よってお酒が好きとリスト化するのではなく、仲の良い友人と少人数で集まることになる。


このように行動の裏にある感情に気づくこと 。

 

 

そのためには、一つの答えに対してWHYを繰り返していくと、最終的にその答えを導き出せるだろう。

 



うまく抽出できただろうか?




3)次は、「将来自分が手に入れていたい生活」を書き出してみる。




例えば


・ずっと自分の部屋から出ないで生活を完結させたい
・とにかくたくさんの人に囲まれて常に仲間と一緒に過ごしたい
・海の側で家族と子供と犬と一緒に生活したい
・山の中で自給自足の生活をしたい


など。

 

 

 

私の場合、


①死ぬまでに一つでも多くの国や場所を「旅行」する


②「自然」と常に接していられる環境に、生活拠点を置く

 


これは2)で行った結果の”Happy”の感情を起こす行動リス トに強くリンクしていることがお分かりになるだろう。

 



私が手に入れたい生活は、私が死ぬときに感じたい感情を一番多く導き出してくれる行動やものに紐づいているのだ。

 

 


おそらく皆さんが行っても、これらの相関関係がみえてくるはずだ。



あなたが1)で選んだ感情が、あなたが人生で一番大切にしたい感情。そしてあなたが送りたい人生。

 



それは自分自身で無意識にわかっており、だからこの感情を多く引き起こしてくれる行動を日常的に選んで行動しているだ。



よってあなたは選択するときに、この感情を引き起こすかが判断基準になっていることが多いだろう。 

 

 

逆に言うと、ここで選んだ真逆の感情を引き起こす事柄に対してあなたはとても不愉快に感じるはずだ。

 


たとえば、「平和」という感情を選んだ人は、人間関係においても穏やかさを求め、人との衝突を嫌うだろう。

 

人と衝突しそうになったら早々に自分で謝ってしまうか、またはそういう人とあらかじめ距離を置くだろう。

 


仕事においても、例えばボクサーというアドレナリンが出まくる職業 は選ばないだろうし、

 

おそらく弁護士などという常に人と交渉をする仕事も選ばないだろう。

できる限りことが平和に過ぎていく判断をしているはずだ。



もしこれらが見えてこない場合、共通項の導き出しがうまくいっていないケースが多いので、そこをもう一度じっくり考えてやり直してみよう。

 

 

 

 

あなたが人生において大切にしたい価値観はみつかっただろうか?

 

 

 


これは時とともに変化をしていく。

 

実際ここで紹介した私の例は去年のもので、今年の私は別の言葉を当てはめるだろう。

 

 


今のあなたがどのような状況(感情)を求めているかのバロメ ーターにもなるので、うまく活用していただけるとうれしい。

では、また。